ココネルのロックがかからない時の対処法

三女が生まれたのでアップリカappricaのココネルを3年ぶりに納戸から引っ張り出して組み立てようとしたらフレームのロックがかからなくなっていた。30分以上試行錯誤したが全然ロックがかからない。その結果判明した対処方法。

 

下記写真の黄色い箇所を左右の足で踏んで固定して青い丸の箇所を両手でおもいっきり引き上げると無事ロックした。

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なんだかんだで購入してから7年以上経過して樹脂の部分が微かに変形したのかもしれない。

自転車で中山道を東京から京都まで行く時の準備

2017年の11月3日-8日まで6日かけて中山道で東京から京都まで行ってきました。その時に得た経験を踏まえて旅行計画・準備しておくべきものの観点でメモしておきます。

※あくまで2017年11月における個人的な感想です。なお、筆者は荒川のサイクリングロードを100kmくらいなら快適に走れるけど100km超えるとスタミナが切れてしまうような体力の人間です。

旅程計画

自分は1日100km-120kmくらいを目安に計画を立てましたが距離だけで計画を立てたため峠が多い二日目で破綻しました。距離と勾配を考慮して計画を立てるべきです。でもどこにどれだけ険しい峠があるのかを調べるのって結構難しい。そこで中山道にある主な峠とその険しさを大中小で分類しました。

大は通過に2時間以上要する峠。自分の力量では1日に二つ超えるのは厳しいと思うレベル。イメージとしては箱根峠と同じくらい。
小は気持ちいい登り坂といったレベル。
中はしんどいしかなり汗もかくがきついなぁと思っているうちにゴールが見えてくるレベル。

  • 高崎まで

基本平坦
高崎泊

最大勾配は箱根程ではない気がするがそこそこの勾配がかなりの距離続く。

  • 笠取峠(中)

長久保宿

入り口だけ異常にきつい勾配で中山道で唯一ここだけは手で押してしまったが険しい区間は1kmもないので恐れなくて良い。
塩尻

ハイキングでは結構きつい峠のようだが自転車では基本的にトンネルの入り口までがなだらかな登り坂でトンネルからは下り坂。ネット上では「鳥居トンネルは自転車では通行は危険すぎる」という噂を散見したがそんなことはなく右側に歩道があり、歩行者がいてもすれ違うことは可能(写真参照)。

危険なトンネルという意味では鳥居トンネルを抜けて野尻駅のちょっと先にある野尻隊道は歩道がない上に端のアスファルトが泥でぬかるんでいてかなり危険でした。実は野尻隊道には手前に分かれ道があって旧道を通ることで回避できるようでしたのでここは絶対に旧道を通った方がよいです。

  • 馬籠峠(中)

中津川泊

  • 十三峠(小、ただし入り口は険しい)

この峠は新道で回避できるが絶対に旧道で行くべき。中山道でもっとも景観がよく気持ちよくサイクリングできる区間です。峠の入り口が急傾斜になっているので少し焦りますがそこだけ登ればあとは高台の上を緩やかなアップダウンが続き中山道の旧街道の街並みを楽しめます。次来る時で時間がない時は塩尻から十三峠を抜けて岐阜までのコースだけをハイライトで楽しむというのもありだと思うくらいこの区間は良いところです。
大垣泊

  • 関ヶ原(小)
  • 大津と京都の間の山(小)

京都着

準備しておくべきもの

中山道はポケットサイズのちょうどいい本が見つからなかったので自分はこのiPhoneアプリを使いましたがGPSでほぼ迷わずに旧道を見つけられてかなり重宝しました。

  • モバイルバッテリー

このサイズでもiPhone7を4回フル充電できるので1日中ディスプレイをつけていても大丈夫です。ただ自分の場合は雨に濡れたりして充電が切断される症状が頻発していた(その都度充電ボタンを押してなんとかごまかしごまかし使っていました)ので雨対策と事前に長時間充電しながら使えるかの予行練習はしておいた方がいいです。

iPhoneを自転車のハンドルにマウントするホルダー。自分はiPhone7が生活防水と聞いたのでシリコン製の安いのを買ったが雨が降ると充電の端子が調子悪くなるようなので完全に覆うタイプのホルダーの方が良いかもしれない。

  • バッテリーポーチ

ハンドル手前に取り付けられるので便利です。特に足にぶつかったりすることもなく快適に使えています。

  • ライト、ミラー

強力なフラッシュライトはトンネルや夕暮れ時にかなり心強いです。自分はこのBB BOROのライトがヘルメットにマウントできるというので使いました。かなり光量が強くて安心できました。ミラーも車道を下っている時のコースどりを考える時に便利です。


  • レインジャケット

自分の時は6日間で二回雨に見舞われました。中山道は山の中を通るのでかなり運が良くない限り一度は雨に降られるのではないかと思います。自分はmontbellのレインジャケットを準備しました。ストレッチが効いて防水性も十分でした。


  • シューズカバー

これは今回自分は準備しませんでした。そして準備しなかったことをもっとも後悔したアイテムです。雨に降られるとそのうちシューズが濡れてきて足から冷えてきます。これがなかったために軽井沢からの冷たい雨で体温が低下してコンビニ休憩を余儀なくされたけどそれでも震えが止まらないような状況になりました。どこのメーカーのでもよいですがシューズのタイプによって入ったり入らなかったりするのでショップで自分のシューズと合わせて試着した方が良いようい思います。

これも自分は準備していなくて結局途中のスポーツ用品店で購入したものです。元々は大きめのゴミ袋で代用できるかと思って用意しなかったのですが全然代用できませんでした。どこのメーカーのでも良いと思うけど目立つ色が良いと思います。


  • サングラス

特に雨の時に必須です。ないと雨が目に入って前が見れません。

タイヤチューブは最低二つはあった方が良いです。自分は木曽路で一回パンクに見舞われました。チューブ交換に慣れていないと交換時に誤って新しいチューブを傷つけてしまったりするので多めに持っていた方がいいです。

  • ハンドポンプ

二酸化炭素のボンベ式の空気入れとハンドポンプのどちらにしようかと迷いましたが、ボンベも取り扱いにミスることがあるので結局ハンドポンプは必須です。気圧を高くするためにポンプを選ぶ時は片端を地面とかに当てて体重がかけられるものが良いです。そのため、バルブのところはホースで伸びているタイプの方がよいです。自分はtopeakのこれを購入しました。安めですが上記要件を満たしています。

  • ダウンジャケット

11月だと軽井沢とか標高が高いところはいくら体を動かしていてもダウンジャケットレベルの防寒具は必須です。自分が行った11月上旬はユニクロのマイクロダウンでなんとかなりました。

帰る時に使います。

時期について

自分は11月上旬に行きましたがこの時期でも既に日も短かく、標高の高いところは朝は霜が降りて凍っている(日が登るとすぐ溶けるで実害はありませんでしたが)ので多分この時期がラストチャンスでこれ以上後の時期だと危険なのではないかと思います。なお、この時期は峠の上の方では綺麗な紅葉を見れました。

お紅の渡し

最後に余談ですが岐阜を超えたところに流れる長良川を渡るのに無料の渡し船があります。旧道を走って長良川にぶつかったら岐阜側の土手を上流にいくらか登ると渡し場があります。土手の内側の道の路面に矢印の標識で案内があります。渡し場に着くと旗を降って対岸の係の人に知らせて船で迎えに来てもらいます。都度船を動かしてくれるので待ち時間はほとんどなく乗れます。係の人は携帯を持っているので下記のサイトにある岐阜市役所の担当課に電話すると教えてもらえます。(2017年11月現在)
http://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00026


ハワイ旅行に行く前に調べたこと

早いもので会社に勤め始めて10年が経過し、特別休暇を貰ったのでハワイ旅行に行くことにしました。
久しぶりにプランを立ててみると昔海外旅行した時と状況が変化していたので気付いたことをメモ。

まとめ

  • HISのプランよりもANAのホームページで買える正規早割航空券とhotels.comの組み合わせの方が10万円位安くてついでにホテルのランクも少々アップできる。(2015年2月末から5泊7日の場合)
  • その場合ベビーカーレンタルはトラベルドンキーで借りる。
  • 携帯は日本でモバイルWi-Fiを借りてくのが便利。アロハデータが通信量の制限がなく割安。ただし2015年からはソフトバンクの場合アメリカ放題が開始されて、日本国内のパケット定額アメリカでモバイル通信ができるらしいので要確認。
  • レンタカーは2015年2月現在、価格はほぼ横並びだがシステムの使い易さの点でエクスペディアとレンタルカーズが良かった。在庫の数はエクスペディアが充実している。

詳細

航空券

HISのパッケージだと航空会社や並び席確定は追加オプションだがANAのホームページから正規早割を予約すると漏れなく座席確約とバシネット(簡易的なベビーベッド)とベビーミールの予約までネット上で予約出来る。ただしバシネットは障害者が乗車した場合は使えないことがあるとのこと。昔よく使っていた格安航空券会社は変更事務手数料とかのマージンが発生するが正規だと航空券代が同じでこのマージンもかからない。時期によっては海外系の航空会社も安いと思うが会社によってバシネットの予約は出来ない。今回は料金から見ても、バシネット予約の利便性からもANAがベターだったので迷わずANAにした。ちなみに多分JALも季節によっては安いと思うので一緒にチェックした方が良い。

ホテル

こちらも日本の旅行会社を通して予約するよりhotels.combooking.comexpedia.comなどが大分安い。これらの大手グローバル系予約サイトは多分どこも料金は同じくらいだが使い勝手はhotel.comが優れていると思われる。hotels.comは大体どの時期もキャンペーンで1割引になるクーポンコードを発行してるのでアカウントを取り敢えず作っておきメルマガを貯めておくといい。今回はたまたまやっていたマスターカード限定12%引きキャンペーンを利用した。メルマガがなくてもトップページからキャンペーン情報を選ぶとクーポンコードにたどり着けることもある。ちなみにフリーダイヤルは応答が早くて対応も親切だが予約する場合、2014年12月現在口頭でクレジットカード番号を伝える必要があるので少し心配。ホテルのサービスを質問するだけに留めておいた方が無難。

ベビーカー

まず乗る飛行機によっては自分のベビーカーでそのまま搭乗できる場合があるので航空会社にそれが可能か問い合わせる。出来ない場合は預け荷物にすると壊れたりすると色々面倒なので現地で借りる。JTBやHISなどの旅行会社のプランで旅行している場合は旅行会社の現地デスクで借りられるサービスがあるみたい。旅行会社を利用していない場合はワイキキのGalleriaにあるトラベルドンキーで1日500円くらいで借りられる。レンタルベビーカーは全般的にかなり簡易的なものなので方向転換とかに多少コツがいるが無いよりは全然マシで便利だった。

モバイルWi-Fi

現地の会社でも借りられるサービスがあるが値段は大差ないと思われる。空港での貸し出し場所や返却場所を確認する手間や時間を考えると自宅から郵送による受け取り、返却ができる日本の会社で借りて行くほうがよい。価格.comでわかりやすくまとめられているが会社によっては容量制限がある。今回はそこそこ安くて容量制限がなく口コミも良かったアロハデータにした。

レンタカー

何社か見たが今回出発三日前に探したところホノルル空港営業所にかか空車がない会社が多かった。中日に1日借りたいだけだったので困ったがexpedia.comは在庫が残っていてワイキキのまた中の営業所がまだ複数選べたのでここにした。ちなみにモバイルWi-Fiスマホがあればカーナビオプションは付けなくても問題ないしむしろレンタルするカーナビより性能がいいと思われる。レンタカー会社で他にシステムが使いやすい会社としてはrentalcars.comもいい。
※2015年2月現在expedia.co.jpではレンタカーの予約はできないみたいでexpedia.comで予約する必要がある。

トロリーバス

市中移動は市バスのフリーパスを別途購入してもいいのだが一応JCBカードがあれば2016/3/31までの期間限定でワイキキのトロリーのピンクラインに限り乗れるらしいので持っていく事にした。どうやら乗るときにカードを提示するだけパスポートなどの提示は不要らしい。ただしトロリーバスは実際には乗らなかった。ワイキキからアラモアナショッピングセンターに行く場合でもthe Busの方が便数が多くて便利。

それにしても勤続10年が経過したというのは少し驚く。この間に上記のようにグローバルな旅行サイトが飛躍的に進歩して驚くことばかりだが自分がこのような価値を生み出しているのか少々不安になる年頃でもある。ま、自分にできるのはコツコツ日々精進するのみですが。

ずっと気になっていた

日本の便座のフタの裏にはこの写真みたいにやたらと注意書きが書いてある。

この注意書き、大して重要な内容ではない割にすごい面積で書かれておりかなり美観を損ねている。しかもよく家電製品とかに貼ってある剥がしやすいタイプのシールではなくかなり強力に粘着している。なぜこの場所にこんなにも大量の注意書きが貼られているのか、ずっと気になっていた。

ある日、老舗居酒屋で化石のような古さのTOTOの便器を見かけてその原因が分かった。この注意書きの原型は昔日本に洋式便器が普及し始めた時に使い方が分からないで戸惑う人が続出したとかの理由でタンクに添付されていたこの懐かしいシールだったのだ。で、その惰性で今も不自然な大きさの注意書きが貼られ続けているんだと思う。つまり日本人の洋式便器へのコンプレックスの亡霊だったのだ。

もう便器に注意書きこんなに要らないしせめて小さく端っこに寄せるとかしてもいい時期なのではないだろうか。

to see why this is the case

この言い回しが英辞郎で検索しても引っかからず、いまいち分からなかったので検索ワードを「"to see why this is the case" 訳」でググったらこのページが引っかかり「どうしてこうなっちゃうのか?」と訳していた。

なるほど、一度分かるとまぁそんな気がしてくるので不思議なもんです。

というわけで結論。

英文:xxx. To see why this is the case, ...
日本語訳:xxxという事柄が発生する原因を理解するために...する。

デスクライトの買い物とあれこれ

デスクライトを久しぶりに買った。これまで使っていたのは小さすぎて手元まで届かなかったのでアームが長いLEDのやつを買うことにして調べてみた。

検索したらこのページに結構かっこいいライトがまとまっていた。このなかでkonceptのやつがよさそうだと思い、取扱店でアキバの某老舗家電店があったので実際に店にいってみることに。

某老舗家電店の照明売り場はかなり充実していて実際にいろいろ試してみた。そうしたところ、最初に目をつけていたkonceptのやつよりも山田照明のZ-LIGHTという商品のアームの動きが軽くて、それでいて姿勢が安定していて他社のよりも圧倒的にいいことに気づいた。他社ではKelvin LEDやSTROKEとかもかっこいいんだけど実際に触ると意外とアームの動きがぎこちない。結局いくらデザインがよくてもアームのジョイントのまわりにスプリングがついていないとダメ。Z-LIGHTは全てのラインナップにスプリングが搭載されていてアームの動きが軽くて滑らか。なかでもZ-10という商品が光量もデザインも価格もよかったので、これを買うことにした。

売り場では店員さんがかなりいろいろな情報を提供してくれて助かったのだが最後に価格について通販を引き合いに値切ってみた。なのだが、あっさりと「通販とはケンカできません」という回答で結局3割くらい価格に開きがあった。まぁ高い買い物ではなかったので今回はお店の展示と店員さんの説明への礼も込めてその店で買った。(ただし、次はここでは買わないだろうなぁ。)

感想としては、今回は昔から知っているその店舗への同情に近い気持ちもあって買ったがほとんどの客はそうはせずに後で通販で買うだろうからこの先長くもたないだろうなぁと思った。前々から話題にはあがっているが昔ながらの家電屋は展示品が豊富で知識もある店員さんがいてくれるのはありがたいけど、Amazonからしてみればいいショールームになってしまっていて理不尽。しかも、今回あっさりと「通販とはケンカできません、競り合うと下手すると売ることによって損失が出ることもあるので。そもそも流通が違うんですよ。ヨドバシさんくらいならある程度頑張れるとは思いますが。うちだとメーカーから仕入れるときに出せる価格が決まるので今度メーカーにこの価格だと厳しいと掛け合わなくては行けませんね。」と開き直った感じで答えていたことにショックを受けた。10年後くらいはこのあたりの小売りと展示の仕組みは大きく変わってるんだろうな、きっと。

ちなみに今回買ったデスクライトを実際に使ってみたがかなりよくてびっくりした。店だと店内がそもそも明るいのでライトの光量がよく分からなくてLEDということもあり少々心配だったけど、部屋で使ってみて十分な明るさでした。あとLEDって尖った感じの光できついのかなという印象も合ったが、その心配もなさそうです。

夢日記

久しぶりに変な夢を見て寝付けなくなったのでメモ。最初に断っておくけどオチは無いのであしからず。

錦糸町から用事があって千葉に電車で行くと途中江戸川区から市川市に差し掛かるあたりに「きんぎるぐにる」という駅があることに気付いた。本当は漢字があるんだけどどう書くかは忘れた。行きの電車でも通過する時に気になってた。帰りは丁度夕暮れ時にこの駅に着いた。この駅ホームからスナックのような店に改札を通らなくてそのまま抜けられる。というか、駅前の商店街にもホームから直接抜けられる。途中下車して一体どんな街なのかちょっと散歩してみることにした。早速駅前広場に出てみたがなんと舗装されていない土の地面。若干土埃が舞う。商店はよく見ると飲食店、特に昔ながらのラーメン屋が多い。なんだこの駅は?面白いなぁと多少興奮気味。広場からすぐ広いアーケードみたいなところに入れるのでそちらに行ってみた。アーケードの中もやはりラーメン屋が多い。他にも蕎麦屋も何店かある。入口付近の一番いい場所にはなんだかでかいオブジェみたいなのも置いてある派手な店がある。よく見ると「なんでんかんでん」と書いてある。こんなところに出店していたのか。。。いつの間に。。ところでせっかくだからもう少し散策してうまそうなラーメンでも、一杯食べて帰るかと思った。でも、その前にアーケードの外はどうなってるのだろう?と思って外に出る道を探したがアーケードは行き止まり。一度引き返して駅前広場の方に行こうかと思って歩き始めたがなんとここで鞄をしていないことに気づいた。焦って探すも落ちてない。まわりの通行人を見渡すとおばちゃんとおっちゃん数人で話してる集団がいてその中のおばちゃんが俺の鞄を持っている。それ、俺のです!と話しかけた。そうしたらこれあなたのかい、と快く渡してくれた。普通は財布とかなくなっちゃうよ、気をつけなさいと言われて礼を言って受け取る。財布の中も確認したがちゃんと入ってて一安心。

ここで目が覚めた。